外国人観光客は秋葉原に何を求めているのか?
外国游客到秋叶原来寻求什么?
秋葉原を歩くと、多くの外国人観光客の姿を目にします。大きなリュックサックを背負った白人や、頭にカジュアルカラーのスカーフをまいたイスラム系の女性、ハングルか北京語か広東語で話している(と思われる)アジアからの観光客。様々な国の、様々な民族がこの秋葉原を訪れています。
漫步秋叶原,能看到众多外国游客。背着大背包的白人、头上包着浅色头巾的伊斯兰妇女、还有些说着(或听起来像是)韩语、北京话或广东话的亚洲游客。各个国家、各种民族都来游览这个秋叶原。
でも、彼らは一体、なぜ秋葉原に集うんでしょう?
不过,他们到底是为了什么而聚集到秋叶原的呢?
外国人観光客の中でも“アキハバラ”は観光地として名前が知られており、名称がブランド化している面があるようです。ツアーに申し込まれる方も、向こうの検索エンジンで“Akihabara”という単語で検索して来られる方もいらっしゃいます
在外国游客当中,‘秋叶原’作为观光地也相当有名,似乎有品牌化的趋势。申请参加旅行的游客有些是直接在国内的搜索引擎键入‘Akihabara’这个单词搜索出来的
秋葉原は外国でも有名になっているんですね。秋葉原を訪れる観光客には、アニメや漫画オタクの数はそれほど多くないそうですが、それらを“日本の現代文化”というふうにとらえている人が多く、パンフレットやフリーペーパーに描かれたアニメ絵は、おみやげとして喜ばれるそう。
秋叶原在外国也出名了啊。据说造访秋叶原的游客中,动漫宅并非很多,大多都将其作为“日本的现代文化”,印在小册子和传单上的动画人物,当礼物也很讨人喜欢。
なぜ秋葉原は外国人にとっての観光名所になったのでしょうか?
为什么秋叶原变成了外国人的观光胜地呢?
免税店も多く、電気製品が安く買えますし、電脳街の街並みやメイド喫茶などは、やはり外国人観光客にも珍しく見えるようです。それに実は秋葉原って、非常に外国人に対応した街になっていて、特に免税店などでは、英語・中国語・韓国語が通じる外国人スタッフが多く常勤しています。ほかにもバングラデシュなどのアジア系や、中東出身の店員もいたり、もし自分の店に言葉のわからないお客さんが来ても、『その言葉なら○○の店の××さんなら話せる』などと、どこにどんな人がいるか、お店同士がわかっている。大体の国の言語がそのまま使えるお店がこれだけ集っている地域は、世界的にも珍しいと思います
免税店多,电器产品便宜,还有电脑街的街景以及女仆咖啡,这些对于外国人来说还是很稀罕的。而且秋叶原实际上对外服务很周到,尤其是在免税店,有很多会英语、汉语、韩语的外国员工。此外还有来自孟加拉国的亚洲人、中东出身的店员等,即使自己店里来了语言不通的客人,‘OO店的XX会说这种语言’,像这样哪里有什么人,商店之间都清楚明白。几乎会说世界上所有语言的商店如此的集中在一个区域,这在世界上都是很罕见的。
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